作品紹介~作品の特徴や傾向と分類
作品全体の傾向やこれまでの制作全体について の経緯と分類
作品全体の傾向
1997年頃から洋画(油彩画等)を描き始め、具象絵画を多く描いています。
抽象絵画については大学生の中頃以降から卒業後数年間制作しましたが、習作という感じで多くは手掛けていません。
具象と抽象の合わさった半具象絵画を、2010年代初め頃から制作するようになりました。
デッサン、ドローイングは洋画を描き始めた頃から大学生の中頃まで描いていましたが、2010年代初め頃になって
制作を再開しています。
水彩絵具、アクリル絵具、色鉛筆、パステルは下絵やスケッチの時によく使います。
これまでの制作全体についての経緯と分類
大学に入学するまでは静物を自分で組んで描いたり、家の中にある物や自分自身をモデルにした習作を制作して、
勉強していました。
在学中は
カリキュラムで決められた課題を制作する時期と、自由制作の時期がありました。
課題については題材が決まっていて、主にアトリエで静物や人物をモデルにした、実際に目の前にある対象を描く課題を
創意工夫して描いていました。
自由制作になると自分で題材を探す必要があり、描くための資料を集めました。課題制作の延長として描いていければと
思っていましたが、自分で集めた絵の資料を使う制作法とそのプロセス等を考え制作すると、
プライベートな感じが多い
作品になっていきました。
その傾向は今もあり、内向的で消極的な落ち着いた感じのするイメージを内に持ちながら制作をしています。
しかし、実際にそういった絵かどうかは見る人に依るし、私自身でも少し派手な絵だと思える仕上がりの作品もあります。
具体的な題材をいうと、自分にとって身近な場所や身内の生活する所の風景、学生として生活する日々の中で見つけたものが
あります。それと、同じ大学の学生にモデルを頼む事もありました。
大学卒業後はプライベートな感じと、旅行や色々な場所を訪れた時の情趣(旅情)のある風景等や、これまでに
見たり読んだりした映像や図書等の影響の有る作品を制作しています。
風景を私の視点で風景画に造っていったり、風景を求めて取材していたけれども、興味が湧く植物や動物に
出会う事もあったり、花を取材したけれども花が咲き広がっている景色に気持ちが引き付けられる事もあったりします。
当然ですが天気や季節、時間帯、地域によって風景も表情が変わってきます。そういったものを資料にして、
制作をしています。
制作方法についてですが、2017年頃まで油彩画の制作が殆どで、洋画を描き始めてから油彩画を制作する時には
溶き油を使用するよりも、樹脂が使われているメディウムの使用が多く、現在も幾つかのメディウムを使っています。
溶き油についても使って具合を確かめ、段々と特徴や良さが分かると思うので、慣れるのに時間が掛かりますが
制作に使用しています。メディウムと溶き油の混合はほとんどせず、どちらかを主に使って完成させています。
最近はコラージュ、ドローイング、写真を使った写実絵画、アクリル絵具とアルキド樹脂絵具の使用、
基底材に紙を使用してみたり、長期間に渡る制作等を通して自分の表現を探しています。