作品紹介~作品の特徴や傾向と分類
使用画材と額装について
使用画材について
油彩画の画材は市販されている物を多く使っていて、それらを調合して使ったり、基底材の下地塗材を作ったりする等、
自分の用途に合うようにしています。
細密な描写をする時は面相筆やぼかし筆、短い丸筆を使っています。ナイフや刷毛は下地塗や下塗り、下書きの時に
使う事が最近は多いです。
メーカーに拘りは特に有りませんが、画材屋のバーゲンで買う事が割と有るので色々なメーカーの物が有ります。
よく使う色ですが普通の
12色の他だと、緑系の絵具が少し多いのと灰色と茶系が手持ちとして割と有ります
(下塗りに使う)。黄と紫系の色は少ないです。風景を描く事が多いのですが、モチーフを変えると使用する色が変わり、
それに合わせて増えていくと思います。
他の項目でも描いた事がありますが、油彩ではメディウムを使って描く事が多いです。乾燥時間短縮や増量する 事、
種類によって色々な使い方があり、艶の有り無しを選ぶ事も出来ます。
古典技法(
テンペラ)を使う時は基底材から制作する事があるので、溶き油で仕上げまで描き上げます。
まだまだ、持っている油彩画材を使い切れている訳では無いので、有る物から熟達していければと思っています。
アクリル絵具は不透明絵具を使っています。メディウム等を使って色々な描き方やマチエールを造れるので、
調べながら用途に合った物を使っています。乾燥が早いのでアクリル絵具で下絵を描いて、その上から油絵具で描く事が
あります。
重ね塗りがし易いので、筆のタッチを活かした描き方が私には合っている様に思います。
なので、油絵具で使っている固いめの筆や水彩用の平筆で描く事が多いです。
よく使う色ですが手持ちの絵具は明度の暗いめの色が多く、混色して好みの色を作る事が多いです。明度を上げるのに
多々白を使うので、色が灰色っぽくなっていると思います。
色彩の鮮やかさや綺麗さを考えて描くというよりも、この絵具の現代的な感じや力量を表した絵を制作出来たらと
思いながら描いています。
水彩絵具は不透明、半透明絵具を使っています。ありきたりですが画用紙に描き、みずみずしい感じと紙に描く
発色の良さを活かした描き方を心掛けています。不透明絵具は色が凄く綺麗という訳ではないし、白色の使い勝手が
良い訳でもないので、面倒な部分もありますが淡い描き方や
階調を調節したりとこの絵具の特徴を試しながら、
絵の制作に活かしていければと思っています。
よく使う色はセットで売っている物で、その中の色を使っています。
筆は小中大学の授業で配布された物や、随分前に買った物を使っています。
水彩絵具ではありませんが、墨汁を使用する事があります。使い易いのでデッサン、ドローイングにも使っています。
素描に使う道具ですが、鉛筆はここ最近素描の制作に使うのでB5~8Hまであります。学生の時は3Hより硬い物や、
B3より柔らかい物を使う事が無かったので、有る事の用途が分からなかったけれども、最近になって必要になりました。
有って良かった。
他には色鉛筆や木炭、コンテ、パステルを使っています。パステルの黒~灰~白が他より多く有ります。
消具には練消しとガーゼ、ティッシュを使っています。
その他にはオイルパステルや色紙、包装紙、ホームセンターや100均ショップにある油性、水性ペンキを使う事が
あります。
基底材はキャンバス、合板、パネル、画用紙を使います。
キャンバスは下地塗をしてある物を木枠に張って使う事もあれば、麻キャンバス生地に膠塗、下地塗をする事もあります。
合板やパネルは膠塗、下地塗をして使う事もあれば、麻キャンバス生地を膠で合板に貼付け、下地塗する事もあります。
合板やパネルにアクリル絵具で描く時はジェッソで下地塗をして使う事もあります。合板を何枚か重ねて少し立体感を
出す事もあります。
画用紙は水彩紙をパネルに水張りして使う事が多いです。紙の種類は多くあるので、その紙がどの様な用途に合うのか
調べて購入しています。
画用紙にジェッソ塗や膠と顔料を使って下地塗をする事もあります。
下絵やスケッチ、メモ等にはスケッチブックやクロッキー帳、商品の包装紙裏の無地面を使う事があります。
水彩絵具で手早くスケッチしてその出来た絵というかイメージを、作品として観れるように考え、造っていく事が
あります。その他に色画用紙や段ボール、感圧紙、トレーシングペーパー等を使う事があります。
額装について
額装は手作りの仮額が大半です。額装する作品に合う色を選んで仕上げます。塗装の時もあればシートを貼る事もあります。
作品の大きさに合う仮額を作る事が多く、マットやライナー、ガラスやアクリルのカバーがある構造の額装は
作っていません。木造の建物で胴縁に使う木材等を買ってきて簡単に絵を囲うという作りです。額に装飾を施す事も
しません、そこまで拘れそうにありません。
UVカットアクリルカバーの額装ってどんな物か使ってみたいです。防カビ、防腐、温度と湿度調整の出来る額装が
あればいいのにと思います。
画材店や額装屋で額装を買う場合は、絵に合う額を探してもらう事も出来る様です。
自分で作るより立派な額が沢山あると思います。